台湾旅行でのタクシー体験談!タクシー移動のリアル報告と注意点まとめ

この記事では、私が初めて台湾を訪れたときに体験した、ちょっと驚きのタクシー事情についてお話しします。

旅行って、グルメや観光スポットももちろん楽しいですが、移動中のハプニングが意外と記憶に残ったりしますよね。


今回はまさにそんな、「移動でちょっとビックリしたエピソード」です。

これから台湾に行かれる方、特にタクシーを利用予定の方には参考になる内容かと思います。

ちょっと笑って読んでいただけたら嬉しいです!

目次

初めての台湾旅行でビックリ!タクシー体験レポート


空港に着いて最初の驚きは…まさかのタクシー!

台湾に降り立ったのは、ちょうど夕方頃。
空港の独特な雰囲気と、ほんのり湿った空気に「あ〜海外に来たんだなぁ」とワクワクしたのを覚えています。

日本からのフライトもあって少し疲れていたので、移動はなるべく楽をしようと思い、ホテルまではタクシーを利用することにしました。

空港から乗るタクシーは、列に並べばすぐ案内してくれるので便利ですよね。
料金もそこまで高くないという事前情報もあって、安心して利用しました。

しかし、この時の私には、ある衝撃の“出迎え”が待っていたのです……。


えっ…これが台湾の普通?スピード感満点の運転

タクシーに乗り込んでしばらくは、流れる台湾の風景を見て「看板が全部漢字だ〜!ちょっと香港みたい」なんて思いながら、旅気分を味わっていました。

が、数分後。
ん?なんか速くない…?いや、めちゃくちゃ速い!!!

気づけばスピード感全開で、車間距離はギリギリ、車線変更もグイグイ。しかもブレーキが急すぎて、身体が前のめりに…。

「あれ?この人、F1ドライバーだったっけ?」と思ってしまうほどのアグレッシブな運転だったんです。

隣の車やバイクとの距離もかなり近くて、正直ヒヤヒヤ。
思わずシートベルトを締め直し、あまり話しかけられないことにホッとしながらも、ずっと緊張していました(笑)

無事にホテルに着いたときには、ちょっとした達成感すらありましたよ。
「台湾ってこういう感じなのか…?」と、まだ旅の始まりなのに思わず考えてしまいました。


九份からの帰りでも…まさかの再来!?

そしてもう一つ、強烈に印象に残っているのが、九份からの帰り道のタクシー体験です。

九份(仇分)は、台北から少し離れた山の上の観光地。赤い提灯が並ぶ細い路地や、『千と千尋の神隠し』のような幻想的な風景で有名ですよね。
私も一度は行ってみたくて、夕方から夜にかけて訪れました。

が、問題はその帰り道
バスで帰る予定だったのですが、バス停に着くとそこには…信じられないほどの長蛇の列!

「えっ…何本待てば乗れるの?」というほどの大混雑で、バスに乗る気力が完全に失われました。


相乗りタクシーで再びスリリング体験!

そんなとき、声をかけてくれたのが、中国から来ていたと思われるカップル。
「相乗りで台北まで戻りませんか?」と誘ってくださって、一緒にタクシーを利用することにしました。

これでラクに帰れる…と思いきや、なんとここでも空港の時と同じような激しい運転が始まったのです!

前よりもさらにカーブの多い山道で、車体が左右にぐらんぐらん…。

同乗していたカップルの女性が、何度も中国語で運転手に何か注意していたので、「あ、やっぱりこの運転やばいんだな」と心の中で納得。

それでも運転はほとんど変わらず(笑)
結局、私は後部座席でひたすら静かに耐え続けていました…。


台湾のタクシー運転手さんって、本当にみんな荒いの?

この2回の体験があまりにインパクト強すぎて、帰国後に「台湾 タクシー 運転 怖い」と検索してみたところ…
同じように感じた旅行者が結構多いことが分かりました!

もちろん、全員がそうというわけではありませんが、台湾のタクシー運転手さんは、日本よりスピード感のある運転をする人が多い傾向があるようです。


交通ルール自体も少し日本と違うため、「危険そう」と感じてしまうこともあるのかもしれませんね。

ただ、事故が多発しているわけではないですし、慣れているからこその“プロの運転”という見方もできるようです。
文化の違いって面白いですよね。


台湾でタクシーを使うときのアドバイス

台湾旅行でタクシーを使う予定がある方へ、いくつか役立つポイントをご紹介します。

✅ シートベルトは必ず締める

スピード感のある運転を想定して、必ずシートベルトはしましょう。後部座席でも大切ですよ!

✅ 目的地は漢字でメモして見せる

運転手さんは基本的に中国語しか話さない方が多いです。
住所やホテル名を漢字で書いたメモやスクショで見せるとスムーズです。

✅ 配車アプリを活用するのも手

Uberや台湾独自の配車アプリ(LINE TAXIなど)を使うと、料金が事前に分かるので安心です。
乗車履歴も残るので、トラブル時の対応にもつながります。

✅ MRTやバスも活用しよう

台北市内であれば、MRT(地下鉄)がとても便利で快適です。
定時運行で分かりやすいので、移動手段としておすすめですよ!


まとめ:スリルも旅の一部!今では笑える良い思い出です

今回の台湾旅行では、予想外のタクシー体験が2度もありました。
最初は「怖かった…」という印象もありましたが、今振り返ると「それもまた旅の面白さ」だったなと感じます。

ハプニングがあるからこそ、旅の思い出って深く残るものですよね。
そして、次回また台湾に行くときは、もっと上手に交通手段を選べるように、この体験をしっかり活かしたいなと思っています!

みなさんも台湾を訪れる際は、ちょっとスリリングなタクシー移動も、旅の一部として楽しんでみてくださいね。
安全第一で、素敵な旅になりますように!

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