「台北旅行を3泊4日で計画中だけど、どんなモデルコースがいいんだろう?」そんなあなたのための、台北旅行の完全ガイドです。
この記事では、台北モデルコース初めての方でも安心して楽しめる王道プランから、最新のおしゃれスポットを巡る台北3泊4日女子旅、美味しいものを食べ尽くす台北グルメ旅まで、様々なテーマに合わせた情報をお届けします。
気になる台北3泊4日費用の目安、外せない九份、十分の行き方、活気あふれる台北夜市のおすすめ情報、喜ばれる台湾3泊4日のお土産選びのコツ、効率的な台北観光MRT活用術、そして万が一の台北雨の日の過ごし方まで、あなたの知りたい情報を凝縮しました。
過ごしやすい台北10月のモデルコースもご紹介するので、どの時期に訪れても、最高の思い出が作れるはずです。
一緒に最高の旅の計画を始めましょう!
- 目的別の台北3泊4日モデルコース
- 旅行費用や予算、節約のコツ
- MRTやバスを使った効率的な移動方法
- グルメ、お土産、夜市、天気などの最新情報
決定版!台北3泊4日モデルコースの作り方

- 初めてでも安心の台北モデルコース
- おしゃれに楽しむ台北3泊4日女子旅
- ベストシーズンに行く台北10月モデルコース
- 食い倒れ!絶対外せない台北グルメ旅
- 気になる台北3泊4日の費用と予算
初めてでも安心の台北モデルコース
初めての台北旅行、どこに行けばいいか迷ってしまいますよね。
でもご安心ください!台北には、主要な観光スポットがぎゅっと詰まっていて、公共交通機関も非常に分かりやすいので、初心者の方でも存分に楽しめます。
このコースでは、絶対に外せない王道スポットを効率よく巡るプランをご提案します。
まず台湾に到着したら、ICカードの、悠遊カード(EasyCard)を手に入れましょう。
これ一枚でMRT(地下鉄)やバス、コンビニでの支払いもできて非常に便利ですよ。
初日は、台北のランドマーク、台北101からの絶景を楽しみ、小籠包の超有名店、鼎泰豊(ディンタイフォン)で舌鼓。
夜は台湾最大の士林夜市でB級グルメの食べ歩きを満喫するのがおすすめです。
2日目は、歴史と文化に触れる一日。
午前中は、台北最古のお寺、龍山寺で旅の安全を祈願し、荘厳な中正紀念堂の衛兵交代式を見学します。
午後は、世界四大博物館の一つに数えられる国立故宮博物院へ。
膨大なコレクションに圧倒されること間違いなしです。
3日目は少し足を延ばして、ノスタルジックな街並みが魅力の九份・十分へ。
4日目は帰国前に、レトロな問屋街、迪化街でお土産を探す、というのが定番かつ満足度の高いコースです。
初心者向けモデルコースのポイント
このコースの鍵は、移動のストレスを減らし、各エリアの見どころを凝縮させることです。
特に台北市内はMRT網が発達しているので、1日に巡るエリアを1〜2か所に絞ると、移動時間を短縮して観光やグルメの時間をたっぷり確保できます。
人気スポットは午前中の早い時間帯を狙うと、比較的混雑を避けられますよ。
最初は地図と路線図を片手に少し不安かもしれませんが、台北の街は親切な人が多く、漢字表記も日本人には馴染みやすいです。
きっとすぐに慣れて、自分のペースで街歩きを楽しめるようになるでしょう。
おしゃれに楽しむ台北3泊4日女子旅

グルメやショッピング、パワースポットに可愛いカフェ巡り。
女子の「好き」が全部詰まった台北は、まさに女子旅にぴったりのデスティネーションです。
ここでは、定番観光に加えて、SNS映えするフォトジェニックなスポットや癒やし体験を盛り込んだ、よくばりな女子旅モデルコースをご紹介します。
旅のスタートは、おしゃれなカフェや雑貨店が立ち並ぶ永康街(ヨンカンジェ)から。
美味しい小籠包ランチの後は、リノベーションカフェで台湾スイーツを堪能しましょう。
午後は、縁結びの神様として絶大な人気を誇る霞海城隍廟へ。
赤い糸のお守りを手に入れて、恋愛運アップを祈願してみてはいかがでしょうか。
2日目は、レトロな街並みが魅力のエリアを散策。
古い建物をリノベーションした華山1914文創園区や松山文創園区は、アートな展示や個性的なショップが多く、歩いているだけで刺激的です。
特に、台北101のすぐ近くにある四四南村は、カラフルなドアやレトロな建物が可愛く、絶好のフォトスポットですよ。
旅の疲れを癒やす時間も大切にしたいですよね。
そんな時は、台湾式シャンプーや足つぼマッサージがおすすめ!
特に台湾式シャンプーは、座ったままシャンプーしてもらい、泡をツンと立てるパフォーマンスも楽しめて、ユニークな体験になります。
郊外トリップでは、九份の茶芸館「阿妹茶楼」でお茶をしながら夕景を眺めるのがロマンチック。
ランタンに願い事を書いて空に放つ十分の天燈上げも、忘れられない思い出になるはずです。
最終日はパイナップルケーキや台湾コスメなど、可愛いパッケージのお土産を探しにショッピングを楽しみましょう。
カフェや人気店の注意点
台北のおしゃれなカフェや人気レストランは、週末は特に混み合います。
気になるお店は事前に営業時間を確認したり、可能であれば予約をしたり、ピークタイムを少しずらして訪れるのがスムーズに楽しむコツです。
ベストシーズンに行く台北10月モデルコース

台北旅行を計画する上で、気候はとても重要な要素です。
特に10月は、台北のベストシーズンと言っても過言ではありません。
夏の蒸し暑さが和らぎ、冬の曇り空の季節に入る前の、晴れの日が多くカラッとした過ごしやすい気候が続くため、街歩きにも郊外への遠出にも最適な時期なのです。
この時期の服装は、日中は半袖や薄手の長袖で十分ですが、朝晩や冷房の効いた室内では少し肌寒く感じることもあるため、カーディガンのような羽織れるものが一枚あると重宝します。
雨量も比較的少ないですが、折り畳み傘は念のため持っていくと安心でしょう。
10月の快適な気候を活かしたモデルコースとしては、屋外でのアクティビティを積極的に取り入れるのがおすすめです。
例えば、台北市内を一望できる象山からのハイキング。
有名な夜景はもちろん、秋の澄んだ空気の中、昼間に見るパノラマビューも格別です。
また、少し足を延ばして陽明山国家公園で自然に触れたり、川沿いのサイクリングロードが整備されている淡水で夕日を眺めながら散策したりするのも気持ちいいですよ。
10月のイベント情報
10月10日は台湾の建国記念日である「双十節」にあたり、総統府前で祝賀式典やパレードが行われるなど、街が祝賀ムードに包まれます。
この時期に訪れると、いつもとは違う特別な台北の雰囲気を感じられるかもしれません。
ただし、祝日は観光地や交通機関が混雑する可能性があるので、その点は留意しておきましょう。
もちろん、故宮博物院のような屋内施設や、夜市の食べ歩きも快適に楽しめます。
秋はフルーツも美味しい季節。マンゴーの時期は終わっていますが、柿やブドウなど、旬の果物を使ったスイーツを味わうのもこの時期ならではの楽しみ方です。
食い倒れ!絶対外せない台北グルメ旅

台北の魅力といえば、何と言ってもその多彩な「食」にあります。
小籠包や魯肉飯(ルーローハン)といった定番グルメから、ローカルな朝ごはん、活気あふれる夜市の屋台メシまで、まさに食のパラダイス。
ここでは、朝から晩まで台北の美味しいものを食べ尽くす、グルメ中心のモデルプランをご提案します。
朝:ローカルな豆乳朝ごはんでスタート
台北の朝は、豆漿(ドウジャン)のお店から始まります。
日本の豆乳とは少し違い、温かい塩味の豆漿、鹹豆漿(シェンドウジャン)は、おぼろ豆腐のような食感で、揚げパン、油条(ヨウティアオ)を浸して食べるのが台湾流。
超人気店の阜杭豆漿(フーハンドウジャン)は常に行列ができていますが、並んででも食べる価値ありの一品です。
昼:王道グルメを名店で味わう
ランチは、台湾グルメの代表格を攻めましょう。
美しいヒダが特徴の鼎泰豊(ディンタイフォン)の小籠包は、溢れ出す肉汁がたまりません。
また、じっくり煮込まれた牛肉がゴロゴロ入った牛肉麺(ニョウロウミェン)も必食。
お店ごとにスープの味や麺の食感が違うので、お気に入りを見つけるのも楽しいですよ。
おやつ:絶品スイーツでひと休み
街歩きに疲れたら、台湾スイーツでエネルギーチャージ。
夏の時期なら、ふわふわの氷にたっぷりのマンゴーが乗ったかき氷は外せません。
それ以外の季節でも、優しい甘さの豆乳プリン豆花(トウファ)や、もちもち食感が楽しいタロイモ団子芋圓(ユーユェン)など、美味しいスイーツがたくさんあります。
夜:夜市でB級グルメをハシゴ!
夜のお楽しみは、何と言っても夜市です。
巨大なフライドチキン、大鶏排(ダージーパイ)、胡椒の効いた肉まん、胡椒餅(フージャオビン)、牡蠣のオムレツ、蚵仔煎(オアチェン)など、安くて美味しいB級グルメの宝庫。
少しずつ色々なものを買って、友達とシェアしながら食べるのがおすすめです。
活気ある雰囲気の中で味わうグルメは、旅の最高の思い出になるでしょう。
気になる台北3泊4日の費用と予算

台北旅行を計画する上で、最も気になることの一つが費用ではないでしょうか。
台湾は日本に比べて物価が比較的安く、コストパフォーマンスが高い旅行先として人気ですが、具体的にどれくらいかかるのか気になりますよね。
ここでは、3泊4日の台北旅行にかかる費用の目安を、旅行のスタイル別に解説します。
結論から言うと、航空券とホテル代を除いた現地での滞在費は、1人あたり1日1万円程度(3泊4日で3〜4万円)を見ておくと、食事や交通、観光を十分に楽しめるでしょう。
これに航空券とホテル代を加えた総額は、利用する航空会社やホテルのグレードによって大きく変わります。
航空券はLCC(格安航空会社)を利用すれば往復3万円台から、ホテルもリーズナブルなシティホテルなら1泊1万円前後で見つかります。
つまり、工夫次第で総額10万円以下に抑えることも十分可能なんですよ!
以下に、旅行スタイル別の予算モデルをまとめてみました。
項目 | 格安旅(目安:7〜10万円) | スタンダード旅(目安:10〜15万円) | ラグジュアリー旅(目安:15万円〜) |
---|---|---|---|
航空券 | LCC利用(セール時) | LCCまたは大手航空会社 | 大手航空会社(直行便) |
宿泊費 | ゲストハウス・ドミトリー | 中価格帯のシティホテル | 高級ホテル・5つ星ホテル |
食費 | 夜市・ローカル食堂中心 | 食堂+有名レストラン | 有名店・高級レストラン中心 |
観光・交通 | MRT・バス中心 | MRT+タクシーやツアー利用 | タクシー・チャーター車中心 |
予算を抑えるテクニック
旅費を少しでも安く抑えたいなら、いくつかのコツがあります。
まず、航空券はLCCのセールを狙ったり、旅行時期をオフシーズンにずらしたりするのが効果的です。
食事は、夜市や地元の人が通う食堂を利用すれば、1食500円程度で美味しい台湾グルメが味わえます。
移動は、乗り放題パスなどを活用してMRTやバスを使いこなすのが賢い選択です。
このようにメリハリをつけてお金を使うことで、予算内で最大限に旅を楽しめますよ。
旅を充実させる台北3泊4日モデルコース術

- 台北観光はMRTを使いこなすのが鍵
- 九份・十分への効率的な行き方
- 毎晩行きたい台北のおすすめ夜市
- 台湾3泊4日で買うべきお土産リスト
- 台北の雨の日の上手な過ごし方
台北観光はMRTを使いこなすのが鍵
台北市内を効率よく、そして快適に旅するための最強の味方がMRT(地下鉄)です。
東京の地下鉄のように路線が網の目状に張り巡らされており、主要な観光スポットのほとんどはMRTの駅から徒歩圏内にあります。
タクシーも便利ですが、交通費を抑えたい方や、自分のペースで街を散策したい方にとって、MRTの活用は必須と言えるでしょう。
乗車方法はとても簡単。まず、駅の券売機でICカード、悠遊カード(EasyCard)を購入し、お金をチャージします。
あとは日本のSuicaやPASMOと同じように、改札機にタッチするだけ。
運賃も割引になるので、滞在中に何度も乗るなら絶対に持っておきたいカードです。
券売機は日本語表示にも切り替えられるので、操作に迷うこともありません。
具体的にどの駅で降りればどこに行けるのか、代表的な例を見てみましょう。
路線 | 駅名 | 主な周辺観光スポット |
---|---|---|
淡水信義線(赤) | 台北101/世貿駅 | 台北101、四四南村 |
淡水信義線(赤) | 剣潭駅 | 士林夜市 |
淡水信義線(赤) | 東門駅 | 永康街、鼎泰豊本店 |
板南線(青) | 龍山寺駅 | 龍山寺、華西街観光夜市 |
板南線(青) | 西門駅 | 西門町 |
松山新店線(緑) | 中正紀念堂駅 | 中正紀念堂 |
松山新店線(緑) | 松山駅 | 饒河街観光夜市、五分埔 |
MRT利用時の注意点
台北のMRTでは、改札内での飲食(水やアメ、ガムも含む)が厳しく禁止されています。
違反すると罰金の対象となるため、十分に注意してください。
また、優先席は「博愛座」という名称で、濃い青色をしています。
お年寄りや体の不自由な方、妊婦さん、小さなお子様連れの方のために、空けておくのがマナーとされています。
路線図を片手にMRTを乗りこなせば、あなたもすっかり台北ツウの仲間入り。
フットワーク軽く、たくさんのスポットを巡るアクティブな旅が実現しますよ。
九份・十分への効率的な行き方

台北旅行のハイライトの一つとして、多くの人が訪れるのが、ノスタルジックな雰囲気が漂う、九份(ジョウフェン)と、ランタン(天燈)上げで有名な十分(シーフェン)です。
どちらも台北郊外の山間部に位置するため、アクセス方法を事前に計画しておくことが、1日を有効に使うための重要なポイントになります。
主な行き方は、「鉄道+バス」「直通バス」「タクシーチャーター」「オプショナルツアー」の4つ。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分の旅のスタイルに合わせて選びましょう。
おすすめの巡り方
時間を効率的に使いたいなら、午前中に十分へ行き、午後から夕暮れ時にかけて九份を訪れるのが王道ルートです。
十分でのランタン上げは日中の方が写真も綺麗に撮りやすく、九份は赤い提灯に灯りがともる夕暮れ時が最も幻想的で美しいからです。
各アクセス方法の特徴を比較してみましょう。
交通手段 | メリット | デメリット | こんな人におすすめ |
---|---|---|---|
鉄道+バス | 料金が最も安い、ローカルな雰囲気を味わえる | 乗り換えが必要、時間がかかる、バスが混雑する | 時間に余裕があり、冒険を楽しみたい方 |
直通バス | 乗り換えなしで楽、比較的安い(例:965番バス) | 座れない可能性、渋滞に巻き込まれることも | 手軽に九份へ行きたい方(十分へは直通なし) |
タクシーチャーター | 時間が自由、移動が快適、複数スポットを巡れる | 料金が高い | グループ旅行や、時間を有効に使いたい方 |
オプショナルツアー | 移動・観光が全てセットで楽、ガイド付きで安心 | 時間が決まっている、自由度が低い | 初めての方や、手配の手間を省きたい方 |
個人的には、行きは鉄道でローカルな平渓線の旅を楽しみ、十分から九份への移動はタクシーを利用、帰りは九份から台北市内へ直通バスで座って帰る、という組み合わせが、それぞれの良いとこ取りができておすすめです!
特に週末は、九份周辺の道路や公共交通機関が非常に混雑します。
スケジュールには余裕を持ち、現地の状況に応じて柔軟に対応できるようにしておくと、ストレスなく楽しめますよ。
毎晩行きたい台北のおすすめ夜市

台北の夜の楽しみといえば、何と言っても夜市(よいち)です!
美味しいB級グルメの屋台はもちろん、雑貨や衣料品、ゲームまで、ありとあらゆるお店がひしめき合い、エネルギッシュな熱気に包まれています。
台北には大小さまざまな夜市がありますが、ここでは特におすすめの三大夜市をご紹介します。
それぞれに個性があるので、連日ハシゴしても飽きることがありません。
士林夜市(シーリンイエシー)
台北最大規模を誇る、最も有名な夜市です。
観光客で常に賑わっており、グルメからショッピングまで何でも揃います。
特に、人の顔ほどある巨大なフライドチキン「大鶏排(ダージーパイ)」や、地下にある「美食区」のフードコートは必見。
規模が大きすぎるので、どこから見て回るか迷ってしまうかもしれませんが、そのお祭り騒ぎのような雰囲気を味わうだけでも価値があります。
饒河街観光夜市(ラオハージエグアンクアンイエシー)
松山駅のすぐそばにあり、約600mの一本道に屋台がずらりと並ぶ、地元民にも人気のグルメ夜市です。
道の中央に屋台、両脇が通路になっているので、非常に歩きやすく、効率よく食べ歩きができます。
ここの名物は何と言っても、行列必至の「福州世祖胡椒餅(フージョウシーズーフージャオビン)」。
アツアツの肉汁がたまらない逸品です。
寧夏夜市(ニンシアイエシー)
規模は比較的小さいながらも、美味しい屋台が密集していることで知られる「食」に特化した夜市です。
牡蠣のオムレツ「蚵仔煎(オアチェン)」や、もちもちのサツマイモボール「地瓜球(ディーグァチョウ)」など、伝統的な台湾B級グルメの名店が多いのが特徴。
食通を唸らせるレベルの高い屋台が多く、じっくりとグルメを堪能したい方におすすめです。
夜市を120%楽しむコツ
夜市は夕方17時頃から徐々に活気づき、19時~21時頃が最も混雑します。
人気屋台は行列覚悟ですが、回転は比較的早いことが多いです。
色々なものを少しずつ味わいたいなら、友達とシェアしながら食べるのがおすすめ。
また、衛生面が気になる方は、ウェットティッシュを持参すると便利ですよ。
台湾3泊4日で買うべきお土産リスト

楽しかった旅の思い出を形にして持ち帰るお土産。
何を買えば喜ばれるか、どこで買うのが良いか、悩みますよね。
台湾には、美味しいお菓子から可愛い雑貨、質の良いコスメまで、魅力的なお土産がたくさんあります。
ここでは、定番から最新トレンドまで、おすすめのお土産をカテゴリ別にご紹介します。
お菓子・スイーツ編
- パイナップルケーキ(鳳梨酥):言わずと知れた台湾土産の王様。サニーヒルズ(微熱山丘)のような高級店から、スーパーで手軽に買えるものまで様々です。
- ヌガー(牛軋糖):ミルクの優しい甘さとナッツの香ばしさが後を引く美味しさ。糖村(タンツン)のものが有名で、パッケージも可愛いので女子ウケ抜群です。
- 台湾茶:凍頂烏龍茶や東方美人茶など、品質の高いお茶が豊富。迪化街の老舗や専門店で、試飲しながら選ぶのも楽しいですよ。
食品・調味料編
- インスタント麺・乾拌麺:近年人気の「KiKi麺」や「老媽拌麺」など、本格的な味が楽しめる汁なし麺は、かさばらずバラマキ用にもおすすめです。
- からすみ(烏魚子):高級食材ですが、日本で買うよりずっとお得。レトロな問屋街「迪化街」には専門店がたくさんあります。
雑貨・コスメ編
- 漁師バッグ(茄芷袋):カラフルなナイロン製のメッシュバッグ。軽くて丈夫で、エコバッグとしても人気です。
- 台湾コスメ:「阿原(ユアン)」の石鹸や、「我的美麗日記(私のきれい日記)」のフェイスマスクなど、自然由来の成分を使った質の良いコスメが人気を集めています。
どこで買うのがおすすめ?
迪化街(ディーホアジエ)は、お茶や乾物、漢方、雑貨など台湾らしいものが一度に揃うので、時間がない方にもおすすめです。
スーパーマーケット「全聯福利中心(PXマート)」や「カルフール(家楽福)」では、ローカルなお菓子や調味料が安く手に入ります。
最終日に空港でまとめて買うのも一つの手ですが、街中のお店の方が種類も豊富で、値段も安いことが多いですよ。
台北の雨の日の上手な過ごし方
台北は比較的雨が多い都市、特に春から夏にかけての梅雨の時期や、台風シーズンには、突然のスコールに見舞われることもしばしばあります。でも、がっかりする必要はありません!台北には、雨の日でも存分に楽しめる魅力的な屋内スポットがたくさんあるのです。ここでは、天気を気にせず過ごせるおすすめのプランをご紹介します。
1. ミュージアムで知的好奇心を満たす
雨の日は、じっくりと芸術や歴史に触れる絶好の機会です。
国立故宮博物院なら、世界一級の中国美術コレクションを半日以上かけて楽しめます。
また、現代アートが好きなら、台北市立美術館や、古い工場をリノベーションしたアートスペース、華山1914文創園区もおすすめです。
おしゃれなカフェやショップも併設されているので、一日中いても飽きません。
2. 地下街やデパートでショッピング三昧
台北駅を中心に広がる広大な地下街は、雨に濡れることなくショッピングや食事が楽しめる最強のスポット。
ファッションから雑貨、ゲームセンターまで、様々なお店が軒を連ねています。
また、誠品生活のような大型書店は、本だけでなくデザイン性の高い文具や雑貨も豊富で、台湾のクリエイティブシーンを感じられます。
3. 癒やしのリラクゼーション体験
旅の疲れを癒やす時間に充てるのも、雨の日の賢い過ごし方です。
市内の至る所にあるマッサージ店で、本格的な足つぼマッサージや全身マッサージを受ければ、心も体もリフレッシュ。
また、少しユニークな体験がしたいなら、「台湾式シャンプー」も面白いですよ。
座ったままシャンプーしてもらい、きめ細かい泡で髪を様々な形にしてくれるパフォーマンスは、旅の良い思い出になるはずです。
雨の日の服装と持ち物
雨の日の台北は、滑りやすい場所も多いので、歩きやすい防水性の靴がおすすめです。
折り畳み傘はもちろん、濡れたものを入れるビニール袋や、体を拭くタオルがあると便利。
また、屋内施設は冷房が強く効いていることが多いので、薄手の羽織ものを一枚持っていくと体温調節に役立ちます。
天候に左右されずに楽しめるプランをいくつか用意しておけば、急な雨でも慌てることなく、旅を最大限に楽しむことができますね。
充実の台北3泊4日モデルコースを楽しもう
- 台北旅行は3泊4日あれば王道から郊外まで満喫できる
- 初めての人は定番スポットを巡るモデルコースが安心
- 女子旅ならカフェ巡りやパワースポット、映えを意識
- 10月は気候が良く街歩きも郊外観光も快適なベストシーズン
- 食事が目的なら朝・昼・夜・スイーツとグルメ旅計画を
- 旅の費用はLCCやローカル食堂活用で賢く節約できる
- 市内の移動はICカードを使ったMRTが安くて便利
- 士林・饒河街・寧夏など夜市ごとの個性を楽しむ
- お土産はパイナップルケーキや台湾茶、コスメが人気
- 雨が降っても美術館や地下街、マッサージなど楽しみ方は多彩
- 人気店は混雑を避けるため時間帯を工夫するのがコツ
- ICカード「悠遊カード」は最初に手に入れると便利
- 衛生用品や羽織もの、雨具など準備を万全に
- 自分だけのオリジナルな台北3泊4日モデルコースを計画しよう