台湾の3月の天気ってどんな感じ?気温・雨・服装を都市別に解説!

3月の台湾旅行を計画中のみなさん、現地の天気が気になりますよね。

台湾の3月の気温はどのくらいか、台湾の3月の雨は多いのか、そしてどんな服装を持っていけばいいか、準備に悩むことも多いはずです。

特に台北の3月の天気や、暖かい高雄の3月の天気はどう違うのか、また台中や雨で有名な九份の3月の天気も知っておきたいところ。

台湾の3月の湿度の高さや、参考までに台湾の4月の天気の傾向まで、旅行の準備で失敗や後悔をしないための情報を、都市別の特徴とあわせて詳しく解説します!

  • 台湾の3月の全体的な気温・降水量・湿度の傾向
  • 台北・台中・高雄・九份など人気都市の3月の天気の違い
  • 天候に合わせた最適な服装と持ち物の準備リスト
  • 3月と4月の天気の比較と旅行のポイント
目次

台湾の3月の天気 全体傾向

このセクションでは、3月の台湾全体の気候について、基本的な特徴を解説します。

  • 気温はどのくらい?
  • 雨と降水量は?
  • 湿度は高い?
  • 台湾の3月に適した服装

気温はどのくらい?

3月の台湾は、春の訪れを感じる穏やかな季節に入ります。平均気温は北から南にかけて徐々に暖かくなるのが特徴です。日本の春先よりも温暖で、日中は過ごしやすい日が多くなります。

ただし、北部と南部では気温に差があり、また朝晩は肌寒く感じることもあるため、訪れる都市に合わせた準備が必要です。

主要都市の3月の平均気温、最高気温、最低気温の目安は以下の通りです。

都市名平均気温最高気温最低気温
台北(北部)約19℃約22.9℃約16.2℃
台中(中部)約18.8℃約24.2℃約15℃
高雄(南部)約23℃約27℃約19.7℃

台北と台中の平均気温は近いですが、高雄は南部に位置するため平均で約4℃も暖かくなります。日中の最高気温を見ると、台北では23℃近いのに対し、高雄では27℃と、日中は少し汗ばむ陽気となることも想定されます。一方、最低気温はどの都市も15℃前後まで下がることがあるため、朝晩の冷え込み対策は必須です。

雨と降水量は?

3月の台湾は、訪れる地域によって雨の多さが大きく異なる点が最大の注意点です。春の雨期にあたり、特に北部の台北や基隆では、にわか雨や霧雨が多く降る傾向があります。

一方で、中部の台中、南部の高雄へと南下するにつれて降水量は顕著に少なくなり、天気が安定する日が増えます。台北や九份など北部への旅行を計画している場合は、雨具の準備が欠かせません。ただし、3月はまだ台風シーズンの心配はほとんどなく、豪雨になることは稀です。

主要都市の3月の平均降水量の目安を比較してみましょう。

都市名月間平均降水量気候の特徴
台北(北部)約157.8mm雨の日が多く、霧雨や小雨が続く
基隆(北部)約274.4mm台湾で最も雨が多い地域の一つ
台中(中部)約86.9mm台北より雨が少なく、比較的安定
高雄(南部)約32.3mm非常に雨が少なく、乾燥傾向

このように、台北と高雄では降水量に約5倍もの差があります。3月に台湾周遊を計画する場合は、訪れる都市の降水量データをぜひチェックしておいてください。

湿度は高い?

台湾の3月は、気温の上昇とともに湿度も高くなる傾向があります。特に雨が多い北部の台北や桃園では、平均湿度が80%を超える日も多く、じっとりとした湿気を感じるかもしれません。

湿度は南部の高雄に行くと少し下がりますが、それでも平均70%以上あるため、日本の同時期の感覚と比べるとかなり湿度が高いと感じられます。山間部に位置する九份は、雨や霧の影響で最も湿度が高くなるエリアの一つです。

この湿度の高さが、実際の気温よりも体感温度に影響を与えます。雨が降って気温が下がると肌寒く感じやすく、晴れて気温が上がると蒸し暑さを感じる要因にもなります。通気性の良い服装を選ぶなど、湿気対策も考慮に入れると快適さが変わってきます。

都市名3月の平均湿度湿度の特徴
台北(北部)約81%非常に高い。霧雨と湿気が特徴
台中(中部)約75%やや高い
高雄(南部)約72%台湾主要都市の中では比較的低い
九份(山間部)約85%最も湿度が高く、霧も発生

台湾の3月に適した服装

3月の台湾旅行で最も悩むのが服装かもしれません。この時期は「重ね着」で体温調節をすることが、快適に過ごすための最大のポイントです。

基本の服装スタイル

日中は暖かくなる日が多いので、基本は「半袖または薄手の長袖シャツ」が中心となります。これに、朝晩の冷え込みや冷房対策として「軽いジャケット、カーディガン、パーカー」などの羽織るものを組み合わせるのが最適です。

地域別の服装ポイント

  • 台北・九份(北部):前述の通り、雨が多く湿度も高いため、雨具は必須です。気温が下がると体感温度も下がるため、ウルトラライトダウンのような薄手でも保温性のある上着があると安心感が違います。
  • 台中(中部):気候が安定しているため、日中は軽装で過ごしやすいです。ただし、朝晩は冷え込むため羽織るものは必ず持参しましょう。日差し対策の帽子もあると便利です。
  • 高雄(南部):最も暖かいエリアで、日中は半袖で十分な日が多いでしょう。ただし、室内は冷房が効きすぎている場所もあるため、ここでも薄手の羽織ものが役立ちます。

足元は、街歩きや観光でよく歩くことを考え、スニーカーなどの歩きやすい靴が基本です。特に雨の多い北部では、靴下が濡れないような防水性のある靴を選ぶか、替えの靴下を持って行くといった工夫もおすすめです。

都市別に見る3月の台湾の天気

台湾は狭い島国ながら、北部と南部、平地と山間部で3月の天候が大きく異なります。ここでは、主要な観光都市の天気と注意点を個別に見ていきましょう。

  • 台北の3月の天気と注意点
  • 台中の3月の天気と気候
  • 高雄の3月の天気と特徴
  • 雨が多い九份の3月の天気
  • 参考:台湾の4月の天気傾向
  • 台湾の3月の天気に合わせた準備

台北の3月の天気と注意点

3月の台北は、春の気配は感じられるものの、まだ雨や曇りの日が多いのが特徴です。
平均気温は約19℃、最高気温は23℃前後ですが、最低気温は16℃程度まで下がります。

台北の3月で最も注意したいのは「雨」です。 
月間降水量は約158mmと多く、降水日数も10日~13日程度あります。

「しとしと」と降る霧雨のような雨が続くことも多く、折り畳み傘やレインコートは旅行中の必需品となります。

また、平均湿度が81%と非常に高いため、雨が降ると実際の気温よりも肌寒く感じやすいです。

服装は、日中の暖かさに対応できる軽装と、朝晩や雨の日の冷え込みに対応できるジャケットやカーディガンを組み合わせた「重ね着」が必須です。

観光は天候に左右されにくいMRT(地下鉄)駅直結の「台北101」や、屋内の「故宮博物院」などを予定に組み込んでおくと、雨の日でもスムーズに楽しめます。

台中の3月の天気と気候

3月の台中は、台湾の中でも特に過ごしやすい気候を誇ります。
平均気温は約18.8℃、最高気温は24℃を超え、日中は暖かく快適です。

台北と比べて降水量が格段に少なく、月間約87mm~94mm程度です。
雨が降る日もありますが、降水確率は30%ほどで、晴れ間も多く期待できます。

そのため、「彩虹眷村(レインボービレッジ)」のような屋外スポットや、少し足を延ばして「日月潭」のサイクリングなどを楽しむのにも適した季節です。

ただし、台中も朝晩は最低気温が15℃前後まで下がります。
日中との寒暖差が大きいため、油断は禁物です。

日中は薄手の服装でアクティブに動き回り、夕方以降は上着を羽織って夜市(例えば「逢甲夜市」など)に繰り出す、といったスタイルがおすすめです。

日差しも出てくるため、帽子やサングラスなどの紫外線対策も始めるとよいでしょう。

高雄の3月の天気と特徴

台湾南部に位置する高雄は、3月になると既に初夏のような暖かさを感じられます。
平均気温は約23℃、最高気温は27℃にも達し、日中は半袖シャツ1枚で快適に過ごせる日が多くなります。

高雄の最大の魅力は、天候が非常に安定しており雨が少ないことです。

月間降水量は約32mmと、台北の5分の1程度。雨の心配をせず観光スケジュールを立てやすいのは大きなメリットです。

「蓮池潭」の龍虎塔や、「美麗島駅」のステンドグラスアート巡りなど、街歩きを存分に楽しめます。

注意点としては、ごく稀に午後に短時間のにわか雨(スコール)が降る可能性があることです。
特に14時から17時頃に発生しやすい傾向がありますが、長時間続くことは稀です。

念のため折り畳み傘があれば万全ですが、基本的には日差し対策が重要になります。
帽子や日焼け止めを忘れずに持参しましょう。

雨が多い九份の3月の天気

ノスタルジックな風景で人気の九份ですが、3月は天候に関して最も注意が必要な場所の一つです。
台北市内よりもさらに雨が多く、月間降水量は約400mmにも達します。

これは、九份が山間部に位置し、湿った空気がぶつかりやすいためです。

3月の九份は、晴れている日を探すのが難しいほど、雨や霧に包まれる日が多いと心得ておきましょう。
平均気温は約14.5℃と台北より少し低く、雨に濡れると体感温度はさらに下がります。

九份観光の際は、傘だけでは防ぎきれない雨も多いため、レインコートやポンチョの持参を強く推奨します。
また、石畳の階段は雨で非常に滑りやすくなるため、靴底がしっかりした歩きやすい防水シューズが必須です。

霧で視界が悪くなることもありますが、霧に霞む赤い提灯もまた幻想的な風景ではあります。
防寒と雨対策を万全にして、この時期ならではの雰囲気を楽しむ準備をしていきましょう。

参考:台湾の4月の天気傾向

3月と4月のどちらで旅行するか迷っている方のために、4月の天気傾向もご紹介します。
4月になると、台湾はさらに暖かくなります。

台北の平均気温は約22.5℃(最低18℃、最高26℃)、高雄では平均約25.7℃(最低20℃、最高29℃)と、全体的に気温が上昇し、日中は汗ばむ日が増えてきます。

服装は半袖が中心となり、朝晩の羽織ものも3月より薄手のもので対応できるようになります。

一方で、4月は梅雨のシーズンに向かい始める時期でもあります。
台北の降水確率は3月末の約42%から4月末には約45%へとやや増加傾向を示し、降水量自体も増えてきます。

湿度は3月と同様に高く、75%~83%程度で蒸し暑さを感じることが多くなるでしょう。

過ごしやすさで言えば3月、暖かさを求めるなら4月、といった選択も考えられますが、どちらの月も雨と湿度への備えは必要です。

台湾の3月の天気に合わせた準備

台湾の3月の天気に合わせて旅行を最大限楽しむための準備と心構えを、最後にまとめます。

  • 3月の台湾は春の訪れを感じる穏やかな季節
  • 北部(台北)と南部(高雄)で気温差が大きい
  • 台北の平均気温は約19℃、高雄は約23℃
  • 服装は温度調節しやすい「重ね着」が必須
  • 基本は「半袖または薄手の長袖」+「羽織もの」
  • 朝晩は冷え込むためジャケットやカーディガンを準備
  • 北部の台北や基隆は雨が非常に多い
  • 南部の高雄は雨が少なく乾燥している
  • 九份は特に雨が多く、月間400mmに達することも
  • 台北や九份旅行では折り畳み傘とレインコートが必需品
  • 台湾の3月は平均湿度が80%前後と高い
  • 湿気対策として通気性の良い服装もおすすめ
  • 台中は比較的温暖で雨も少なく観光日和が多い
  • 高雄は日差し対策に帽子や日焼け止めも推奨
  • 歩きやすいスニーカーや防水性のある靴を選ぶ
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