台湾深夜の両替は?桃園・松山の空港事情とATM活用法を徹底解説

久しぶりの台湾旅行、わくわくしますね。でも仕事終わりのフライトを利用する場合、現地に着く時間が遅くて少し不安になることはありませんか。

特に台湾の桃園空港や松山空港で両替が深夜でもできるのかは気になるところです。

実際に深夜便で到着した際に手元の現金不足で両替をどうするか迷ったり、空港のATMでのキャッシング方法に戸惑ったりする旅行者の方も多いようです。

実は桃園空港の両替は24時間営業の窓口も一部ありますが、到着ロビーへ出る前に手続きを済ませる必要がありますし、状況によっては台湾でのキャッシング手数料を払ってでもATMを利用するほうがスムーズな場合があります。

また台湾の深夜のタクシーは現金が必要になるケースが多く、クレジットカードが使えない場面も想定しておかなければなりません。

さらに移動に欠かせない悠遊カードの購入を深夜にできるか、あるいは安心料として台湾への両替を日本で済ませておくべきか悩むこともあるでしょう。

事前の準備が到着後の明暗を分けるカギとなります。

  • 深夜到着時に空港内で確実に現金を確保できる場所と営業時間
  • ATMを使ったキャッシングの手順と手数料を安く抑えるコツ
  • タクシー移動やコンビニで必要になる現金の具体的な目安
  • 日本国内で事前に準備しておくと安心な最低限の両替金額
目次

台湾へ深夜到着時の両替事情と空港別対策

  • 桃園空港で深夜に両替できる場所
  • 桃園空港の両替は24時間営業か確認
  • 松山空港で深夜の両替は可能か
  • 深夜便での両替はどうするのが正解か
  • 台湾への出発前に日本で両替すべきか

桃園空港で深夜に両替できる場所

深夜便を利用して台湾の桃園国際空港に到着した際、最も確実に両替できる場所を知っておくことは心の余裕につながります。

桃園空港には第1ターミナルと第2ターミナルがありますが、どちらも深夜や早朝に到着する旅行者のために現金を調達できる手段が用意されています。

具体的には、入国審査を終えて預け荷物を受け取る「手荷物受取所」にある台湾銀行の両替カウンターを目指してください。

ここは制限エリア内と呼ばれる場所ですが、24時間営業しており、深夜0時を過ぎてもスタッフが常駐しています。

ロビーへ出てしまうと窓口が閉まっている可能性があるため、荷物を受け取ったら出口へ向かう前にここで両替を済ませてしまうのが一番の安全策といえます。

もし制限エリア内の窓口を見逃して到着ロビーに出てしまった場合でも、焦る必要はありません。
ロビー内には自動両替機やATMが設置されており、これらも24時間稼働しています。

特に第1ターミナルの到着ロビーには、深夜でも稼働している自動両替機が兆豊銀行の横などにあります。
有人窓口での手続きにこだわりがなければ、機械を利用してスムーズに台湾ドルを入手することが可能です。

桃園空港の両替は24時間営業か確認

桃園空港は24時間眠らない空港というイメージがありますが、すべての両替所が常に開いているわけではない点に注意が必要です。

前述の通り、手荷物受取所などの制限エリア内にある台湾銀行の窓口は24時間営業していますが、到着ロビーに出てからの銀行窓口は事情が異なります。

到着ロビーにある銀行カウンターは、基本的に早朝から夜までの営業となっている場所が多く、深夜便が到着する時間帯にはシャッターが下りていることが一般的です。

たとえば第1ターミナルの到着ロビーにある台湾銀行の一部窓口は、深夜や早朝の時間帯に一時的に休憩時間を設けている場合があり、タイミングによっては利用できないことがあります。

したがって、到着ロビーに出ればいつでも有人窓口で両替ができると思い込むのは避けたほうが無難です。
窓口が開いていないときは、近くに併設されている自動両替機やATMを利用することになります。

自動両替機は日本円の紙幣を入れれば台湾ドルに換えてくれる便利な機械で、操作も日本語に対応している機種が多いため、言葉の心配もありません。

有人窓口が閉まっていても、こうした機械を使えば現金の確保は十分に可能です。

松山空港で深夜の両替は可能か

台北市内へのアクセスが抜群に良い松山空港ですが、桃園空港とは異なり、深夜の利便性には制限があることを知っておく必要があります。

松山空港は24時間空港ではないため、空港内の両替窓口や銀行は夜遅くになると営業を終了してしまいます。

一般的に松山空港の両替所は、最終便の到着に合わせて営業時間を調整していることもありますが、基本的には22時30分頃には閉まってしまうと考えておいたほうがよいでしょう。

つまり、深夜便で松山空港に降り立った場合、有人窓口で日本円を台湾ドルに両替することは極めて難しいのが現実です。

この点が桃園空港との大きな違いになります。

ではどうすればよいかというと、空港内に設置されているATMを活用するのが確実な方法です。

窓口が閉まっていてもATMは稼働しているため、クレジットカードや国際キャッシュカードを使って現金を引出すことができます。

また、もし空港内のATMに不具合などがあった場合は、空港を出てすぐ近くにあるセブン-イレブンなどのコンビニエンスストアへ向かいましょう。

台湾のコンビニATMは24時間利用でき、操作も簡単です。

松山空港への深夜到着時は「窓口での両替はできない」と割り切り、ATM利用を前提に行動計画を立てることが大切です。

深夜便での両替はどうするのが正解か

深夜便で台湾に到着する場合、最もスマートで失敗のない両替方法は「空港の制限エリア内で最低限の現金を確保し、残りは翌日市内で両替する」あるいは「ATMキャッシングをメインにする」という2つのパターンのいずれかを選ぶことです。

まず現金を重視する方は、桃園空港であれば入国審査後、荷物を受け取るターンテーブルの近くにある24時間営業の銀行カウンターを必ず利用してください。

ここで当面の交通費とコンビニでの買い物代、翌朝の朝食代として5,000円から1万円分程度を両替しておけば、とりあえずの不安は解消されます。

一度に大金を両替しても良いですが、市内の銀行のほうがレートが良い場合もあるため、まずは必要最低限で十分です。

一方、より手軽さを求めるならATMでのキャッシングがおすすめです。
両替所の列に並ぶ必要もなく、機械の操作だけでスピーディーに現地通貨が手に入ります。

特に松山空港着の場合はこの方法がメインになります。
深夜は疲れていますし、早くホテルへ向かいたい気持ちも強いはずです。

あれこれとレートを比較して歩き回るよりも、まずは手近な安全な場所で現金を確保し、移動を開始することを優先しましょう。

安心をお金で買うつもりで、確実な方法を選ぶのが深夜到着時の正解といえます。

台湾への出発前に日本で両替すべきか

台湾へ行く前に「現地で両替できなかったらどうしよう」と心配になり、日本の空港や銀行で台湾ドルを用意しておこうと考える方もいるかもしれません。

しかし、金銭的な損得だけで言えば、日本での両替はレートがあまり良くないため推奨されにくいのが一般的です。
台湾現地で両替するほうが、同じ1万円でも受け取れる台湾ドルの額が多くなる傾向にあります。

とはいえ、深夜到着という特殊な状況においては「安心感」も重要な要素です。

現地に着いてからATMがシステムメンテナンスで使えなかったり、手持ちのカードが磁気不良で読み込めなかったりするトラブルが絶対にないとは言い切れません。

そのような万が一の事態に備えて、日本で2,000円から3,000円分程度の少額だけを両替して持っていくのは賢い選択といえます。

このくらいの金額があれば、空港からホテルまでのタクシー代やバス代、飲み物の購入費などを賄うことができます。
レートの差で損をするとしても数十円から数百円程度ですので、保険料と考えれば安いものです。

基本は現地調達をおすすめしますが、初めての台湾旅行や深夜到着に強い不安を感じる場合は、お守り代わりに少額の台湾ドルを財布に入れて出発すると、機内でもリラックスして過ごせるはずです。

台湾の深夜両替で役立つATMと現金管理

  • 空港ATMでキャッシングする方法
  • キャッシング手数料と注意点
  • 深夜タクシーは現金が必要か
  • 悠遊カードの購入は深夜でも可能か解説
  • クレジットカードが使えない場所
  • 台湾へ深夜着なら両替とATMを併用せよ

空港ATMでキャッシングする方法

台湾の空港に設置されているATMを利用したキャッシングは、操作がとてもシンプルで、慣れてしまえば両替所に並ぶよりもずっと早く現金を手にすることができます。

桃園空港や松山空港の到着ロビーには、台湾銀行や兆豊銀行、國泰世華銀行などのATMが複数並んでいます。

まず、自分の持っているクレジットカードに「VISA」や「Mastercard」「JCB」などの国際ブランドのマークがついているか確認しましょう。

具体的な手順は次の通りです。
まずカードを挿入すると言語選択画面が表示されるので、「日本語」を選びます。

これで以降の案内はすべて日本語になるので安心です。

次に取引内容で「クレジットカード」や「キャッシング(引き出し)」を選択し、暗証番号(PINコード)を入力します。

このとき、周囲の人に見られないよう手元を隠すようにしてください。
最後に引き出したい金額(例:1,000ドル、3,000ドルなど)を選択すれば、現金と明細書が出てきます。

注意点として、ATMによっては最初に「台湾ドルへの両替レートを確定しますか?」といった画面が出る場合があります。

ここで「銀行のレートで確定」を選ぶと割高になるケースがあるため、通常は現地通貨建てで請求されるほうがお得です。

また、カードが出てきてから現金が出るタイプや、その逆のタイプがありますので、取り忘れには十分気をつけてください。

空港内のATMは監視カメラもあり比較的安全ですが、現金を受け取ったらすぐに財布にしまいましょう。

キャッシング手数料と注意点

キャッシングを利用する際に気になるのが手数料です。

台湾でATMを使って現金を引き出す場合、主にかかるコストは「台湾側のATM利用手数料」と「日本のカード会社側の手数料・利息」の2種類があります。

これらを理解しておくと、無駄な出費を抑えることができます。

まず台湾側のATM利用手数料ですが、多くの銀行ATMでは1回の利用につき100台湾ドル(約450円〜500円程度)がかかることが一般的です。

これは引き出す金額に関わらず一律で発生することが多いため、1,000元を3回に分けて引き出すよりも、3,000元を一度に引き出すほうが手数料を節約できます。

主な手数料の内訳

手数料の種類金額の目安備考
現地ATMオーナー手数料100台湾ドル台湾の銀行側が徴収。無料の機種もある
カード会社事務手数料110円〜220円日本のカード会社規定による
キャッシング利息年利18%程度の日割り帰国後に繰り上げ返済すれば安くなる

また、キャッシングはあくまで「借入」扱いとなるため、利用した日から返済日までの日数分だけ利息が発生します。

しかし、帰国してすぐにカード会社へ連絡し繰り上げ返済を行えば、利息は数十円程度で済むこともあり、結果的に両替所の手数料よりも安くつくケースが多いです。

手持ちのカードが海外キャッシング利用枠の設定になっているか、出発前にWebサイトなどで必ず確認しておくことも忘れないでください。

深夜タクシーは現金が必要か

深夜に空港からホテルへ向かう際、最も頼りになる移動手段はタクシーですが、ここで現金が必要になる可能性が高いことを覚えておきましょう。台湾のタクシー事情は近年かなり進化しており、Uberなどの配車アプリを使えばアプリ上でクレジットカード決済が完了しますが、空港のタクシー乗り場から乗車する「黄色いタクシー」は、まだ現金払いが主流です。

特に深夜帯は、クレジットカード決済端末を搭載していない古い車両や、端末が故障していると言われるケースに遭遇することも少なくありません。

運転手さんによっては、小銭のお釣りを持っていないこともあるため、1,000元札のような高額紙幣だけだと支払いに困ることがあります。

できれば空港で両替やATM引き出しをする際に、100元札を多めに混ぜてもらうか、コンビニで水などを買って細かいお金を作っておくと安心です。

もしUberを利用する予定であれば、空港のWi-Fiや事前に購入したSIMカードを使って配車依頼をすることになります。

これならキャッシュレスで移動できますが、配車アプリがうまくつながらないトラブルも想定し、やはり最低限のタクシー代(台北市内までなら1,200元〜1,500元程度あれば安心)は現金で持っておくのが旅の鉄則です。

深夜の異国の地で支払いができないトラブルは大きなストレスになるため、現金は必須アイテムと考えましょう。

悠遊カードの購入は深夜でも可能か解説

台湾旅行の必需品ともいえる交通系ICカード「悠遊カード(EasyCard)」ですが、深夜に到着しても問題なく手に入れることができます。

MRT(地下鉄)の駅窓口は深夜には閉まっていますが、台湾の街中にあふれるコンビニエンスストアが強い味方になってくれます。

具体的には、空港内や市内のセブン-イレブン、ファミリーマートなどのコンビニであれば、24時間いつでもレジで購入可能です。

店員さんに「EasyCard(イージーカード)」あるいは「悠遊卡(ヨウヨウカー)」と伝えれば、レジ横やカウンター内からカードを出してくれます。

シンプルなデザインのものから、キャラクターが描かれた可愛いものまで種類が豊富なこともあります。

購入時にはカード本体の代金(通常100元)に加え、チャージ(加値)も一緒にお願いするのがスムーズです。
「チャージ プリーズ」と言って500元程度を渡せば、すぐに使える状態で受け取れます。

前述の通り、空港から市内への移動手段であるMRT空港線は深夜には運行が終了していますが、翌朝からの観光やすぐ近くのコンビニでの買い物に備えて、到着直後に空港内のコンビニで購入しておくと翌日のスタートが非常に楽になります。

深夜のコンビニは空いていることが多いので、落ち着いて購入できるのもメリットです。

クレジットカードが使えない場所

台湾はIT先進国のイメージがありますが、旅行者が訪れるようなローカルな場所では、意外とクレジットカードが使えないシーンが多いのが実情です。

特に「食」の楽しみに関しては、現金が主役であると考えておいたほうがよいでしょう。

たとえば、台湾観光のハイライトである夜市(ナイトマーケット)。
ここでは数百円程度のB級グルメを食べ歩くことになりますが、ほとんどの屋台は現金払いのみです。

また、朝食の定番である豆乳店(豆漿店)や、地元の人で賑わう老舗の麺屋さん、路地裏の個人経営のカフェなども、現金しか受け付けていないことが多々あります。

最近ではLINE PayなどのQRコード決済を導入する店も増えていますが、日本のクレジットカードがそのまま使えるお店は、百貨店やホテル、大型レストラン、有名チェーン店などに限られる場合も多いです。

さらに、九份などの観光地にある小さなお土産屋さんや、マッサージ店の一部でも現金払いが求められることがあります。

「カードがあるから大丈夫」と油断して現金をあまり持たずに街へ出ると、美味しそうな料理を目の前にして諦めなければならないという悲しい事態になりかねません。

深夜到着後に両替やATM利用を急ぐ理由は、こうした「現金必須エリア」を楽しむための準備を整えるためでもあるのです。

台湾へ深夜着なら両替とATMを併用せよ

台湾に深夜到着する際の現金調達について、これまでのポイントを整理すると、一つの方法に固執せず「両替とATMキャッシングをうまく組み合わせる」のが最も賢いスタイルだといえます。

空港の状況や手持ちのカードの種類、その時の為替レートなど、旅には不確定要素がつきものだからです。

理想的な流れとしては、まず日本でタクシー代程度の少額(3,000円程度)を両替しておき、到着時の「万が一」に備えます。

そして桃園空港に到着したら、制限エリア内の24時間窓口またはATMで、滞在中に使いそうな金額の一部(1万円〜2万円分程度)を確保します。

もし松山空港であれば、空港またはコンビニのATMで同額程度を引き出します。

その後、旅の途中で現金が足りなくなりそうになったら、街中のセブン-イレブンなどのコンビニATMで必要な分だけ追加で引き出すという方法です。

これなら、多額の現金を一度に持ち歩くリスクを減らせますし、レートの良い両替所を探して時間を浪費することもありません。

深夜の到着はただでさえ疲れが溜まりやすいものです。

手間とコストのバランスを考えつつ、自分にとって一番ストレスの少ない方法を選ぶことが、楽しい台湾旅行のスタートを切るために何より大切になります。

準備さえできていれば、深夜の台湾も安心して楽しむことができますよ。

  • 深夜の桃園空港では手荷物受取所内の銀行窓口を利用する
  • ロビーに出ると窓口が閉まっている可能性がある
  • 松山空港の深夜到着は窓口利用不可のためATMが必須
  • 空港のATMは24時間稼働しており日本語対応で安心
  • キャッシング利用時は1回でまとめて引き出すと手数料節約になる
  • 日本での事前両替は安心料として2,000〜3,000円分で十分
  • タクシーは現金払いが基本なので小額紙幣を用意する
  • Uberを使えばカード決済可能だが念のため現金も持つ
  • 悠遊カードは24時間営業のコンビニでいつでも購入可能
  • 夜市やローカル食堂ではクレジットカードが使えない
  • クレジットカードはVISAやMasterなど国際ブランドを持参する
  • ATM利用後はカードと現金の取り忘れに注意する
  • 帰国後の繰り上げ返済でキャッシング利息は最小限にできる
  • 現金とカードを併用する柔軟なスタイルが最もおすすめ
  • 事前の準備があれば深夜到着でも焦らず行動できる
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