台湾旅行の持ち物リスト完全版|あると便利なもの&現地で買えるもの一覧

台湾旅行の準備、順調に進んでいますか?この記事では、台湾旅行を安心・快適に楽しむために必要な持ち物を、カテゴリ別に詳しくご紹介します。

旅行に行く前は「何を持っていけばいいの?」「これは現地でも買えるの?」と迷ってしまいがち。そんな不安を解消すべく、必需品・あると便利なアイテム・そして実は現地で簡単に調達できるものまで、旅行経験者目線でまとめました。

忘れ物ゼロで、スマートに旅をスタートさせましょう!

目次

台湾旅行の基本持ち物リスト【必須アイテム編】

パスポート・現金・クレジットカードなどの貴重品

  • パスポート(有効期限が十分にあるか要確認)
  • 航空券(eチケット控えでもOK)
  • 現金(日本円と台湾ドル)
  • クレジットカード(Visa/Mastercard推奨)
  • 海外旅行保険の証明書(クレカ付帯でも控えがあると安心)
  • スマホ(eSIMまたは現地SIMが便利)
  • パスポートのコピー(紛失時用)

また、LINEやGoogle翻訳、Googleマップなどの旅行アプリは事前にダウンロードしておきましょう。言語の壁や道に迷ったときに大活躍します。

服装・下着・靴などの身の回りアイテム

台湾の気候は日本よりも温暖。季節によって服装はかなり変わるので、出発前に気温を確認しておきましょう。

  • 半袖・長袖(春秋は重ね着が便利)
  • 羽織り(カーディガンや薄手の上着)
  • 下着・靴下(3〜4泊なら2セット+ホテルで洗濯も)
  • パジャマ(備え付けがない宿も多い)
  • スニーカー or サンダル(たくさん歩くので歩きやすさ重視)
  • 帽子・サングラス(日差しが強い時期は必須)
  • 雨具(折りたたみ傘 or レインコート)

ワンポイントアドバイス: 台湾では室内が寒いことも。冷房対策として薄手の長袖が1枚あると便利です。

電子機器類と充電グッズ・変換プラグ

  • スマートフォン・モバイルバッテリー
  • 充電器(USB対応が主流)
  • 変換プラグ(台湾のコンセントはAタイプ。日本と同じで基本OK)
  • マルチタップ(コンセントが少ない宿泊先では重宝)
  • カメラ(スマホで十分な人は不要)

近年はUSBポート付きのホテルも多いですが、複数台の充電が必要な方はマルチポート充電器を持参すると安心です。

日用品・衛生用品・医薬品

  • 歯ブラシ・歯磨き粉(台湾のホテルでは備え付けがないことも)
  • シャンプー・リンス(敏感肌の方は普段使いのものを)
  • ウェットティッシュ・ポケットティッシュ
  • 生理用品・常備薬(風邪薬・頭痛薬・胃薬など)
  • マスク・消毒スプレー(まだまだ必要な場面あり)
  • 日焼け止め(特に夏季や南部では必須)

ポイント: ドラッグストアは現地にもありますが、普段使っている薬やスキンケアは日本から持参が安心です。

旅行中に意外と役立つ+αアイテム

  • ジップロック(濡れたもの・液体の持ち帰りに)
  • 圧縮袋(荷物を減らせて便利)
  • 折りたたみバッグ(お土産が増えたときに)
  • エコバッグ(スーパーやコンビニ用)
  • 小銭入れ or サブ財布(夜市など現金中心の場面で便利)
  • ガイドブック or PDF保存版
  • 機内用のネックピロー・アイマスク・耳栓

これらは「なくても困らないけど、あると快適度が上がる」便利グッズです。荷物に余裕があればぜひ。

台湾で現地調達できるもの&不要だった持ち物リスト

現地で簡単に買えるもの(コンビニ・ドラッグストア事情)

台湾はコンビニ(セブンイレブン、ファミマ、Hi-Lifeなど)やドラッグストア(屈臣氏=Watsons、康是美=Cosmed)が街中の至る所にあります。そのため、忘れてしまったものがあっても、現地で簡単に手に入るものが多いんです。

現地調達しやすいものの例:

  • 歯ブラシ・歯磨き粉・洗顔料・ボディソープなどの洗面用品
  • シャンプー・リンス・化粧水などの基礎化粧品(ローカルブランドも優秀)
  • 生理用品・マスク・ウェットティッシュ
  • 傘・日傘・帽子(急な雨にも安心)
  • モバイル充電器・ケーブル(電器店やコンビニで購入可能)
  • 台湾SIMカード(空港・市内で即購入&開通OK)

注意: サイズが合わないもの(靴・服)や、肌が敏感な方のスキンケア用品は、やはり日本から持って行くのが安心です。

持っていったけど使わなかった or 多すぎたもの

旅行でよくあるのが「念のため」で持って行ったけど、結局使わなかったもの。荷物を減らす参考に、実際にあまり出番がなかったアイテムをご紹介します。

使わなかった/過剰だったアイテム例:

  • 厚手の服(冬以外は必要なし。南部は年中暑い)
  • 紙の地図・ガイドブック(スマホのGoogleマップで十分)
  • 使い捨てカイロ(冬でもそれほど寒くない)
  • 過剰なコスメ・スキンケア用品(少量でOK。現地調達も可能)
  • 靴を2足以上(履き慣れた1足で十分)

荷物のスリム化のコツ:「本当に使うか?」と一度立ち止まって考えること。無くても現地でなんとかなる物は、削ってOK!

パッキングのコツと荷物を減らすテクニック

旅行中のストレスを減らすには、出発前の「パッキング」が大事。シンプルに、効率よくまとめるコツをご紹介します。

荷物を減らすテクニック:

  • 衣類は“上下の組み合わせ”で着回す意識で選ぶ
  • 圧縮袋やパッキングキューブを使ってスペース確保
  • 液体類は小分けボトル or 試供品サイズで持参
  • 現地調達できるものは持っていかない勇気も必要

また、帰りのお土産のことを考えると、行きの時点でスーツケースの半分は空けておくのが理想的です。

帰りの荷物に備えて持っておきたいアイテム

旅先で増えるお土産、パッキングし直す時のぐちゃぐちゃ…。そんな“帰国準備あるある”に備えて、持っておくと安心なものを紹介します。

  • 折りたたみバッグ/サブバッグ(荷物が増えたときに)
  • スーツケースの中に入れる大きめエコバッグ(洗濯物の仕分けにも)
  • スーツケースの鍵 or TSAロック(海外旅行では必須)
  • ビニール袋・ジップロック(液体・割れ物・汚れ物の分別に)
  • お土産の予備袋・ラッピング袋(人に渡すとき便利)

特に台湾はお菓子系のお土産が多く、かさばりがちなので、折りたたみ式のエコバッグや軽量キャリーがあると重宝します。

まとめ:忘れ物ゼロ&身軽な台湾旅行を楽しもう!

台湾旅行の持ち物は、「必要最低限+現地でも買える安心感」で考えるのがポイントです。事前にしっかり準備しておけば、現地でのトラブルもグッと減ります。

この持ち物リストを活用しながら、自分の旅行スタイルや滞在日数に合わせて、無理のないパッキングを心がけましょう。

そして、旅先での“これは便利だった!”という気付きは、次の旅行の準備にもつながります。ぜひ快適な台湾旅を楽しんでくださいね!

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